Hi! ななとなな夫です。
今回は、JR山科駅〜大文字山を目指して久しぶりの山登りに挑戦です!
所要時間は約2時間30分!*少し迷った時間も込みです。
道中は沢山の倒木などが道を塞いで自然のアスレチックができている場所もあり、スリリングな体験もしつつ楽しんできました。
出発地点
JR山科駅からスタートです!
駅にあるスタバ横の小さなトンネル通路を山手に向かって進みます。
トンネル通路の入り口写真は撮り忘れましたが、出口は振り返るとこんな感じです。
そしてトンネル通路を抜けると出てくる看板。
ここを右に、まずは毘沙門堂を目指して歩きます。
山科疏水
琵琶湖から京都まで流れる人工運河「琵琶湖疏水」のうちの山科区間約4kmのことを山科疏水と言います。
川の沿線を歩くこともでき、春には桜の名所としても有名です。
毘沙門堂
ここまでは約15分ほどの道のりです。
⇩写真の長い階段は登らず、この毘沙門堂の入り口から見て左の道路を進みます。
迷いやすいポイント①
右手には階段、中央に2つの道、人が立っている下りの階段が見えてきたら、矢印の道へと進みます。
ここがけっこう迷うポイント!
コンクリートロードを進む
鳥居の奥は「山科聖天」です。そちらには寄らず、左の道路をどんどん進みます。
更に進むと看板が出てきます。
山道へ
川に沿って歩いていると、舗装された道路はいつの間にかじゃり道に。
木々も増え、一気に自然豊かな風景に変わってきました。
自然風景保護地区ということか、納得です。
道は1本しかなく、ひたすら道なりに進んでいくとけっこう倒木が目立つようになってきました。
自然のアスレチック!
更に進むと無法地帯が出てきました!
「え?えええ?」
完全に倒木で道が塞がれている状態です!
自然のアスレチック、どうやらここを進むしか選択はないみたい‥(TдT)
よくよく見ると、人が通りやすいと思われる数箇所に赤いリボンの目印が付いています。
やっぱここを通れということですな。。。
木の上を歩く度に みしみしっ という怖い音を聞きながら、へっぴり腰で挑みましたよー。
…。
よーしよし!クリアしたー!
…?
と思ったら、もっと規模の大きな倒木たちがお出迎えしてくれました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ここは本当に登山道なのか?という疑問が頭をよぎりますが、来た道を戻るのも怖いので「えいやーッ!」で先に進みました。
この木々をよじ登ったり、くぐったりしながら一歩ずつ捌いていきます。
この恐怖のアスレチックをクリアすると、残りは普通の山道を登るのみです。
一本道なので迷うことはないと思います。
迷いやすいポイント②
山道をある程度登りきると、広めの整備されたじゃり道が出てきます。
⇩写真奥から手前へと進むルートですが、
写真に写っていませんが、茶色の矢印の方へ進むと右手に細い道が出てくるのでそちらに向かいます。
意識して細い道を探さないと見落としやすいので注意です!
まっすぐ進める赤い矢印と赤い❌の方は最終的に行き止まりになっているので間違った道です。
私たちがここですっごい迷っていたら、他にも迷っている方と遭遇!
ビックリしたことに、その方は私たちとは違う道でたどり着いたそうで、恐怖のアスレチックなんて通らなかったと言うのです!
他にもルートがあったんかい!あの苦労はなんだったんだろうか?
と、打ちひしがれながらもその方含めて3人で目的地に向かうことに。
さて、小道を進みます。
ずんずんと歩いてこの看板が出てきたら正解!
ここまで来たら時折どこからか人の声が聞こえてきたりしました。
近くにはこういう案内も。
大文字山到着!
ヤッター!なんとか無事に到着です!
ここまでは約2時間半ぐらいでたどり着きました。
迷っていなければもっと早く着いたと思います。。。
開けた場所には木で作られたベンチがあり、休憩されている方が多くいらっしゃいました。
京都の街を見下ろせる素敵なスポットです!
五山送り火 「大文字」
登って来た道とは逆の道を10分ほど下って行くと、五山送り火 で有名な「大文字」の火を灯す場所が出てきます。
ここまで下ってくると町並みがハッキリと分かるようになりました(´ε` )
帰りは山科方面には帰らず、銀閣寺方面へと下って行くことに。
ここから銀閣寺までは約20分ほど。
頑張って歩いたご褒美に銀閣寺近くの甘味処でクリームあんみつをいただいてから家路に付きました。
恐怖のアスレチックに挑戦したい!
という強者さんは、是非山科側からの登山をお試しあれ!
*グーグルマップにも載っていないルートなのでお気をつけて。
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