Hi! ななとなな夫です。
今回は京都の癒しスポット、風鈴寺として有名な正寿院を訪れました。
このお寺では、毎年夏に境内いっぱいの風鈴が彩る「風鈴まつり」が行われます。
今年の夏はもう終わりかけではありますが、とっても素敵なお寺だったので実際に訪れて感じた魅力と体験を綴ろうと思います。
正寿院ってどんなお寺?
正寿院は京都市内から少し離れた宇治田原町にある古刹で、別名“風鈴寺”とも呼ばれています。
夏には境内を埋め尽くす2000個以上の風鈴が涼を届け、特別な雰囲気を楽しめます。
また、客殿にはハート型の『猪目窓』があり、四季折々の風景を切り取るフォトスポットとして人気です!
風鈴まつりの魅力と体験談
境内に2000個以上ある風鈴の中で、メインの風鈴500個のお花が6月〜9月までの期間中に何度か変わります。
- あじさい風鈴:6月~7月上旬まで
- ひまわり風鈴:7月上旬~8月末まで
- コスモス風鈴:9月~9月末まで
今回私たちが訪れた9月は「コスモス」でした。
そして、この500個あるコスモスの風鈴の中に2個だけ「とんぼ」が付いた風鈴があります!見つけられればラッキー!
訪れる月によっては、あじさいの風鈴に「カタツムリ」、ひまわりの風鈴に「ミツバチ」など隠れキャラが変わるそうですよ。ただ風鈴を見るだけではなくて宝探し的な要素もあるって楽しいですねー。
更に境内には小さな「だるまさん」のお姿も。
このだるまさんはおみくじなのですよ。 だるまさんの中がくり抜かれていて、その中に紙のおみくじが入っています。
麦わら帽子を被ったお地蔵さん。かわいいですねー。
こちらのお寺はハートの猪目窓と天井画も有名です。
夏は新緑!とってもきれいな緑のハートが爽やかで素敵です。
ちなみに春は桜のピンク、秋は紅葉の赤、冬は雪の白という季節によって見え方が変わります。
天井画も素敵。
寝転がって写真を撮る人や観察する人、外の景色を眺める人など自由な感じが好き。
素敵な花手水も。
まとめ
正寿院の風鈴まつりは、目でも耳でも涼を感じられる京都の夏の風物詩。
色鮮やかな風鈴と心地よい音色に癒される時間は、街中の観光とはひと味違う特別な体験でした。
風鈴まつりの実用情報
期間:6月1日〜9月30日
拝観時間:9:00〜16:30
拝観料:大人¥1,000、小中学生¥500
駐車場:あり ¥500/台
- あじさい風鈴:6月~7月上旬まで
- ひまわり風鈴:7月上旬~8月末まで
- こすもす風鈴:9月~9月末まで
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