Hi! ななとなな夫です。
今回は、以前から気になっていたフードデリバリーロボットのサービスを初めて利用してみました。
Starship Technologies
本社はエストニアですが、事業本部をサンフランシスコに置くStarship社のデリバリーロボットは、スマホのアプリをダウンロードすると簡単に注文することが出来ます。
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シリコンバレーでは、Googleの本社があることで有名なマウンテンビュー市内の一部の地域(ダウンタウン中心部)でこのサービスが利用できます。
詳しくはコチラをどうぞ⇩
今回は、マウンテンビューにある人気の1oz Coffeeに来たら、店先にこのロボットがスタンバイ状態だったので、試してみることに(*´∀`)
注文の仕方
スマホで"Starship"のアプリをダウンロードしたら、はじめに配達場所を設定します。
私たちはマウンテンビューの配達区域に住居はありませんので、配達場所(休憩地)を近くの公園に設定。
配達場所設定後は、
注文したいお店を選択→商品を選択→お会計と、簡単に注文できます。
*要確認!:お店を選ぶ際に、商品が手元に届くまでの目安時間と配達料($2.99)が表示されます。
今回私たちが注文したのはカフェラテ と 抹茶ラテ。
液体なので、こぼれないかどうか少し不安ですがその実験も含めて注文してみました。
コーヒーは、ミルクの種類など細かくカスタムが可能!
商品が手元に届くまで
注文を終えてからは、アプリで商品の現在地が確認できるようになっています。
- 緑のバッグの表示が注文したお店。
- 黒ピン位置が届けてもらいたい指定場所の公園。
- 到着までの時間も正確に表示されます。
このデリロボがちゃんと配達してくれるのか不安なので、お届けコースはシンプルになるように配慮しました。笑
私たちは公園入り口で初めてのおつかい中の子供を見守るように待機。
お!見える範囲まで来ましたー。
車道を横切るときに入念に前後動作を繰り返していました。。
センサーが走行中の車がこないかチェックしているのかしら??
歩道に乗ってしまえば、速いんです!
受け取り
ロボが配達設定地に到着したら、アプリ画面上にロック解除ボタンが表示されるので、解除ボタンを押し、中身を取り出します。
*忘れましたが、配達完了後に何かしゃべってくれます。
ロボの蓋を開けると⇩写真のようにコーヒースタンドに置かれて届けてくれました。
注文してから約20分で無事に受け取り完了です!
不安だった液漏れの心配ですが、カップの蓋の空気穴から少しだけコーヒーが漏れている程度でした。このぐらいならご愛嬌ですね(*´∀`)
公園内でカップを拭いてから美味しくいただきました。
*デリロボで暖かい飲み物を頼む場合は、エキストラホットにするのが良いです。
コロナ禍の世界が後押しする形でこのようなデリバリーロボットが今後活躍する世界になっていくのでしょうね。ベイエリアの一部では医療物資の配達現場でもこの子達は既に活躍しているそうです。
いい体験させていただきました。
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デリバリーロボ、スゴイね!面白いね!
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