ベイエリアから車で約40分、サンフランシスコから約20分ほどでいけるハーフムンベイ[Half Moon Bay]。あと一ヶ月もすれば、ここで蟹の漁業が解禁されます。その君の名はダンジネスクラブ! ハーフムンベイの漁港でダンジネスさんを直接買付けることができます。今から楽しみでしょうがない!
サンフランシスコ界隈の旅行 もしくは今年から住み始めた、といった方はぜひ時間をつくって体験いただければと思います。
今回は去年2018年に買付け〜食すまでを記事に起こし、あと一月の間高揚感を維持したいと思います。😤
まずダンジネスクラブを買付けできる漁港情報です👇
Pillar Point Harborまで目指していくと、漁港が見えてきますので、すぐわかると思います。
このように漁船が港に沢山停泊しています。
奥に人影が少し見えますが、ダンジネスさんをいれるためのバケツや、保冷ボックスを持参して大量購入している人をちらほら見かけます。 なお少量の購入の場合は、ビニール袋に入れてくれますので手ぶらで大丈夫です。
上記橋を過ぎて左右に広がる漁港に降り、船橋を歩きます。ちらほら”CRABS”と書かれた旗がチラホラ見えてきます。
一番人だかりができていたここに決まり!
おお!船舶に吊るされた箱にダンジネスクラブが見えます
近くで見ると、おお〜イキのいいのがたんまり見えます。
この訪問した日は6-7USD/1lbs (=約450g)で購入できました。
ダンジネスクラブはSafewayやCostcoでも見かけますが、ここで買うにまさる鮮度はないはず!
注文するときは何lbs欲しいかを伝えるのですが、このときは確か5lbsほど(記憶うる覚え)注文して3杯購入できました。
またクラブが全部付いたのを注文したほうがよいです。調理時(蒸すとき or 茹でるときに欠けているところから旨味が逃げてしまうのだそう。
袋の中で カサカサ動いています。
さて彼らを夕食にするにはまだ時間があるため、ハーフムンベイのゴルフ場、リッツ・カールトンが見える丘?を寄り道(散歩)してから帰ります。
購入してから 寄り道含めて約3時間後に帰ってきましたが、さてダンジネス氏たちは、、?
まだ元気に生きてました!ここから体を磨いていきます。
歯ブラシを使ってクラブの節や甲羅をゴシります、
👇の親指が当たっている部分が上からパカっと剥がせますので、そこもゴシゴシ洗ってあげます。恥ずかしいところなのかここを洗うと激しく抵抗します。ごめんよ
その後は茹でていただきました。
一人一杯ずつ。贅沢です! レモンと白ワインが合いました。
残り一杯も茹でた日のうちに中身だけ取り、翌日カニ飯にしていただきました。
👇の入れ物はご飯丼ぶりの大より大きめですが(わかりづらい)、カニ肉でいっぱいになります。
思った以上に食べ応えがある、しっかりと甘みがある、というのが今回の感想になります。
以上 ハーフムンベイでのダンジネスクラブの買付け〜食す、まででした。
今年も訪問しましたら、料理なりの追加投稿したいと思います。
なな夫