Hi! ななとなな夫です。
カリフォルニアワインで有名なナパバレーで、ワイナリー巡りをしてきました。
今回は3軒周ってきたうちの2軒目、
Opus One Winery / オーパス・ワン ワイナリーについて。
私たちは恥ずかしながらアメリカに住むまでオーパス・ワンの存在を知りませんでしたが、カリフォルニアの高級ワインといったらオーパス・ワンというぐらい日本では有名のワインです。
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1軒目はこちら⇩
Opus One Winery
フランスのボルドーにシャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、ナパワインの生みの親と言われるロバート・モンダヴィ氏の2人の巨匠が1978年に設立。
ワインラベルには、シルエットになった2人の横顔がデザインになっています。
ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした独自のブレンドで、フルボディの高品質ワインです。
Opus Oneのここがスゴイ!
- ナパバレーワインの代表格!
- 市場価値はフランス・ボルドー地方の5大シャトーや、ブルゴーニュ地方の銘醸ワインにも匹敵すると言われている!
- 日本で有名!Opus oneのオフィシャルウェブが日本語対応している!
詳しくはコチラ(日本語)⇩
(英語)⇩
Opus One Winery - Official Website
アクセス方法
Opus One Winery
7900 St Helena Hwy, CA 94562
*完全予約制です。
*2021年2月時点でのワインテイスティング料金は$60 / person
チェックイン
入り口のゲートは現在閉まっています。
ゲート横に電話番号が書かれたボードが立っているので、そちらへ電話をかけて予約していることを伝え、ゲートを開けてもらうシステム。
以前は予約をしていなくても空きがあれば入る事が出来たのですが、現在は予約がないと敷地にすら入れなくなっていました。
車の駐車を終え、建物内の受付で再度、係りの方に予約してきたことを伝えて席に案内してもらいます。
ワイナリー内の雰囲気
⇧の中庭を囲うように、テイスティングテーブルとイスが設置されています。
エレガントな雰囲気が漂いますね。
1階に専用の席を確保いただき、屋上には自由に行き来することができます。
屋上で景色を見ながらワインを楽しめるのもこのワイナリー訪問の醍醐味です。
テイスティング
多くのワイナリーでは、4〜5種類のワインをテイスティングできるのですが、こちらのワイナリーでは1杯1種類となります。
選択肢はSignature wineの Opus One 2017か、2nd wineの Overture のみ。
ということで、Opus Oneをいただきました⇩
Overtureも飲んでみたいと思っていたので、ワイナリーの方の勧めにのっかって飲ませていただきました。
無料かと思いましたが、きっちり$30の追加料金が必要でしたよー(-_-メ)
⇧コースターはOpus One、Overtureそれぞれのものを用意してくれるので、途中でどっちがどっちなのか分からなくなることはありません。
*Overtureは元々、ワイナリーで働く従業員用に作られていたそうで、一般向けに販売されるようになったのは1995年からだそうです。
早速、OvertureとOpus Oneを飲み比べてみると、
ん?香りが全然違う!ってなりました。
Opus Oneの方がフレッシュな果実の香りを感じました。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、個々でこういう違いを楽しめる事がテイスティングの良いところですよね!
素人の私たちにとってはOvertureも充分美味しいので、両方ありがたくいただきました(*´ڡ`●)
さて、せっかくなので残りの時間は屋上からの景色を見ながらワインをいただくことに。
この日は天気にも恵まれて、気持ちよくワインを飲むことが出来ました。
テイスティングの価格は決して安価ではありませんが、ナパバレーでワインを楽しむなら、一度は訪れることをオススメするワイナリーです。
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オーパス・ワン良いねー!
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