Hi! ななとなな夫です。
今回は期間限定で行われる京都の清水寺と知恩院の秋のライトアップを見ようと訪れました。
清水寺
清水寺に行くまで
清水寺はさすが人気の観光スポット！
清水坂にある七味家本舗さん辺りから一気に人の渋滞が出来て、まったく動かないこともしばしば。訪れる予定のある方は時間に余裕を持って行かれることをオススメします。
仁王門
この辺りに来れば人は多いけれど、今までの混雑具合に比べるとかなり楽。
パーソナルスペースは確保出来るって感じかなー。
仁王門から来た道を振り返ってみるとこんな感じ⇩
陽も落ちてきて空の色が幻想的になってきました。
本堂
受付を済ませたら一気に本堂へ。
⇩写真中央の出世大黒天像から更に人混みが増します。
こちらへは何度も訪れている私たちですらビビるほどの群衆の中へ エイヤー！っと飛び込みました。笑
清水の舞台
なんとか清水の舞台の先頭にたどり着いた私たち。。。
夕方の時間帯でも音羽山のきれいな紅葉を眺めることが出来ました。
そして、遠くに見える奥の院に人がすごい集まっているのが確認出来ますねー。
清水寺から見える景色
ほんと人が多くて、本堂・阿弥陀堂・奥の院などをスルーし、少し見晴らしの良い所へ出てきました。
遠くにですが京都タワーが見えます⇩
ライトアップ
青いサーチライトがなんだかかっこいいですな。
清水寺のこの青い光は「観音菩薩の慈悲」を表現しているそう。
池の水面に映る水鏡のもみじも素敵♡
清水寺は人がすっごく多かったけれど、紅葉とライトアップの両方を楽しむことが出来ました。
秋の夜間特別拝観の基本情報
期間：11月22日(土)〜12月7日(日)
時間：17:30〜21:30 (21:00受付終了)
拝観料：大人￥500 / 小人￥200(小・中学生)
*ライトアップの点灯時間(17:30)の約30分前から点灯の瞬間を見ようという方が多くいらっしゃるので、かなり混雑します。
知恩院
清水寺から知恩院までは、道が混んでいなければ徒歩約20分の距離です。
友禅苑
受付を済ませたら、まずは観音菩薩立像のいらっしゃる友禅苑を散策します。
女坂
女坂の階段を登りきって振り返ってみると、とっても素敵な風景が広がっていました！
国宝：御影堂
写真では伝わりにくいですが、とっても大きな御影堂は遠くからでも近くから見ても迫力が半端ないです。
空に伸びる6本のサーチライトは、「南無阿弥陀仏」という意味が込められているそう。
大鐘楼
重要文化財でもあるこちらの大鐘は日本最大級なだけあって大っきい！
昔の人はどうやってこの大鐘を設置したんやろうか？って思うほどです。
ちなみに、音色の研究をしにアインシュタイン(念のために言いますが、芸人さんじゃないよ。理論物理学者の本物の方やで)も来たことがあるんだってー。
すげー。
男坂
男坂では、大阪・関西万博のアイルランド館で展示されていた彫刻が展示、ライトアップされているのも見ることが出来ました。とってもきれいで素敵な空間でしたねー。
国宝：三門
日本最大級の木造の門です。
「三解脱門」略して「三門」は、参拝者がこの門をくぐることによって俗世の煩悩から離れて仏様の世界に入るという象徴的な意味を持つ正門です。
秋のライトアップ基本情報
期間：11月19日(水)〜12月7日(日)
時間：17:30〜21:30(21:00受付終了)
拝観料：大人￥800 / 小人￥400(小・中学生)
*お支払いは現金のみです！
おまけ：お坊さんのおはなし
知恩院ではライトアップの期間中、国宝の御影堂内でお坊さんのおはなしと木魚念仏体験をすることが出来るということで参加してみました。
写真はNGだったのでありませんが、参加された30人以上の方たちと一斉に木魚を叩くという行為はちょっと楽しかったです。
⇩最後まで参加したらいただける缶バッチ⇩
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