Hi! ななとなな夫です。
2022年のGWに訪れた北海道旅行について、Day2です。
この日は、富良野からレンタカーで阿寒摩周国立公園を目指しつつ、周辺の観光地にも訪れました。
*Day1 はこちら⇩
スケジュール
富良野から⇩
- タウシュベツ展望台
- 足寄町(松山千春の出身地)
- 阿寒摩周国立公園(美幌峠・硫黄山・摩周湖・神の子池)
道中、車内からの景色
雪国ならではの道路標識や、北海道民が愛するセイコーマート(コンビニ)が京都に住む私にとっては新鮮でした。
なんてない道なんですが、こういう景色好きなんですよねー(*´ω`*)ほっこり
タウシュベツ展望台
1987年に前線廃止された旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群を代表する橋です。
現在はダム湖の中にあるので、ダムの水位が少ない1月頃〜6月頃までしか見ることの出来ない(8月〜10月頃には完全に湖の底に沈みます) 幻の橋 として有名です。
橋をもっと近くで見る方法もあるのですが、交通事故の多発などの理由から、タウシュベツ川橋梁までの林道は 許可車両以外通行禁止 となっていて、行くにはツアーを申し込むか、少々手続きが必要になります。
時期によりますが、こういう景色が見れるかも⇩
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詳しくはこちら:タウシュベツ川橋梁|施設ガイド|北海道 上士幌町
足寄町(あしょろちょう)
たまたまですが、足寄町にある道の駅「あしょろ銀河ホール21」という所に立ち寄ったら、なんと!松山千春さんがお出迎えしてくれました。笑
⇧これ、すっごく大きなパネルなんですよ!⇧
足寄町は松山千春さんの出身地なんですね。知らなかったー。
道の駅の中に「松山千春ギャラリー」があり、ステージ衣装なんかが展示されていました。
『♬ 果てしないー おおぞらとー 広い大地のそのなーかでー…』
と車の中で歌いながら、次の目的地へと向かいます‥🚙…
阿寒摩周国立公園
北海道東部に位置する阿寒摩周国立公園は、北海道で最も歴史のある国立公園の一つです。公園区域の大部分が亜寒帯性の針葉樹林を中心とする天然林に被われ、国立公園の中でも原始的な姿を有しているといわれています。
阿寒摩周国立公園の基盤は、千島火山帯の活動によってできた阿寒・屈斜路・摩周の3つのカルデラ地形です。火山と湖とのペアが狭い範囲でいくつも近接している地形は、全国的にも貴重なものです。
公園は大きく、阿寒地域と摩周(川湯)地域の2つのエリアに分けることができます。阿寒地域では、悠然とそびえる雄阿寒岳・雌阿寒岳やその周辺に広がる阿寒湖、オンネトーなどの湖沼の美しい景色が見どころです。摩周(川湯)地域では、世界有数の透明度を誇る摩周湖や、周囲の峠や山から一望できる屈斜路湖、季節ごとに変化する森林の景色が見どころです。
美幌峠
美幌峠からは屈斜路湖を見渡すことができる展望台があります。
寒風と小雨が降る中、あまり景色が良くなかったのが残念ですが、湖の広大さは凄かったです!寒すぎてすぐに退散しましたがね…。
硫黄山
噴火口の数は大小合わせて1500以上もあるそうです!
意外に近くで噴火口を観察することが出来るので、注意が必要ですが結構楽しい!
温泉蒸したまご
たまごを購入しテーブルにつくと、殻を簡単に剥く方法が書いてあったので挑戦してみました。
ガムテープを巻き付けて殻を細かく砕くというものなのですが、スルッと剥けるし殻がテープにくっついて散らばらず、ストレスフリー!
こんな方法があるなんて初めて知りました!!!
摩周湖
日本一透明度の高い湖です。
雨上がりに訪れたので、虹も一緒に見ることが出来ました (*´∀`)ラッキー
その後、数分で虹はなくなり湖の色が一気にキレイなブルーへと変化しました。
「霧の摩周湖」と言われるほど霧の発生が多い湖です。
逆に晴れた摩周湖を見ると婚期や出世が遅れるというジンクスがありますが、そんなの気にしない私たち。
きれいな摩周湖が見られて満足でした!
神の子池
摩周湖とはまた違った、神秘的な青さを求めて神の子池も訪れました。
摩周カルデラの北側山麓部に位置するこちらは、2017年に阿寒摩周国立公園に編入された新入りさんです。
本当に小さな池ですが、周辺は舗装されていて歩きやすく、キレイな青い池を見ることが出来ました。
この日はDay1 とは打って変わって北海道の自然を満喫出来た1日となりました。
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