ななとなな夫の関西あちこちライフ

関西在住 夫婦2人暮らし 気の向くままあちこち旅行しています。

カリフォルニア産ピノ・ノワールで有名! オー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)訪問

こんにちは。

さてシリコンバレーからアリゾナまでのロードトリップを書き続けておりますが、今回は最後の訪問地、カリフォルニアのリゾートビーチ・サンタバーバラにて訪問したワイナリー”オー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)”についてご紹介したいと思います。

”オー・ボン・クリマ”はセントラルコーストにあるカリフォルニアを代表するピノ・ノワールを有するワイナリーとのことで兼ねてより訪問してみたいワイナリーでした。

同じくセントラルコースにあるピノ・ノワールの巨匠カレラCarela並に有名なんだそうです。

 

 

本日のお題はこちら

カリフォルニア州サンタバーバラとは?

カリフォルニア州サンタバーバラは、ロサンゼルスから101号線を1時間30分ほど北上した位置にあるビーチリゾートエリアです。

美しいビーチ+周囲は山々に囲まれた自然豊かなロケーションに加え、ダウンタウンには魅力的なレストラン、ワイナリー、ショップが立ち並びます。自然と街の魅力が揃う美しい街です。

主要都市からサンタバーバラまでの距離、所要時間

ロサンゼルスから約150km、車で約1時間30分

サンノゼ空港から約470km、車で約4時間30分

サンフランシスコ空港から約525km、車で約5時間

ロサンゼルスからアクセスしやすいビーチリゾートです。

サンフランシスコ、ベイエリアからは泊りがけで訪問するエリアになります。 

Au Bon Climat

 Au Bon Climatの凄さとは!!!は、しあわせワイン倶楽部さんの説明がわかりやすかったのでそのままリンクを貼らせていただきます👇

 

以下引用 

”ABC”と呼ばれる人気のワイナリーで、三角形のラベルが特徴。
オーナー兼ワインメーカーであるジム・クレンデネン氏はブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエを師と仰ぎ、自身が大きく影響を受けたブルゴーニュ・スタイルのエレガントなワイン造りに徹しています。

ー・ボン・クリマはピノノワール、シャルドネ、ピノブランとピノグリで世界的名声を獲得。造る品種はそれだけに留まりません。オー・ボン・クリマのボトルには「マインド・ビハインド・ジム・クレンデネン」と記載されています。それは、「彼の求めるクラシックなスタイルのワインを造っていく」という意味であり、ブルゴーニュ・スタイルのワインだけでなく、フランスの他の地域の葡萄品種や、彼の愛するイタリア品種のワインにもその信念が浸透し、世界的に優れたワインとして広く認知されています。

ー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載され、ワイン・スペクテーターで「5スターワイナリー」にも選ばれています。
また、ジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“ワインメーカーオブ・ザ・イヤー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “ワインメーカーオブ・ザ・イヤー”に選ばれています。

 

訪問時に対応してくれたスタッフさんに聞いた話ですが、

オーナー兼ワインメーカーであるジム氏の娘さんで、ここのSignature wineのボトル名にもなっているイザベル(Isabelle)さんは、才女で日本語も堪能だそうです。

でその彼女が命名したワインボトル名の1つが”無二”

日本酒みたいですね。ただ日本人として親近感が湧くワイナリーです。

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ワイナリーはサンタバーバラのダウンタウン内にあります。

 

いざ、ワイナリー訪問!

 ダウンタウンのメインロードから1つずれた閑静な住宅街に Au Bon Climatのワイナリーはありました。

 

 👇カリフォルニアらしい雰囲気

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👇 Au Bon Climat WineryのEntrance

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👇お洒落ですね

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👇私達はBlack Fridayの12:30に訪れましたが、カウンターは既に賑わっており、テーブルに通されます。

そもそもアメリカの一大イベント、Black Fridayにやっているとは思っていなかったのでラッキー。

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👇テーブルもこの後すぐ賑わいました。

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👇テイスティングメニューは2種類
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20ドル:シャルドネ+ピノ・ノワール4種類

15ドル:シャルドネ含む白2杯+ピノ・ノワール2杯+シラー 

 

20ドルのほうが Au Bon Climatのシグネイチャーワインである”Isabelle”が含まれています。

私たちは二人で訪れたので、20ドルと15ドルのFlightをそれぞれオーダーし、飲み比べしました。

 

👇ワイナリー奥のソファー席

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👇オーナー兼ワインメーカーであるジム氏の写真も飾られています。

良い笑顔、良い人なんでしょうね(^^)

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👇カウンター裏手にはワインボトルがぎっしり。

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Tasting glassはRIEDELにAu Bon Climatの印字付

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はじめてAu Bon Climatのワインを飲んだのですが、

ピノ・ノワールの中では、やはりIsabelleが夫婦ともに好みだったため、Isabelleの2009年、2015年、2016年を1本ずつ購入させてもらいました。

ピノ・ノワールに限らず、"2012 Le Bon Climat Chardonnay $60", "2009 Nuits Blanches au Bouge $40"も香り豊かで美味しかったです😁

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以上、サンタバーバラにお寄りの際は、おすすめしたいワイナリーでした。 

ダウンタウンには他にも多くのワイナリーがありましたので、好みのワイナリーを探すのも楽しいと思います。またいつか訪問したい!

 

最後までありがとうございました。

なな夫