Hi! ななとなな夫です。
今回は京都府山科の牛尾山〜音羽山にかけて久しぶりの山登りを楽しみに行ってきました。
ただ順調に音羽山山頂に辿りついたものの、下山のコース選択を誤ってしまい倒木アスレチックな酷道コースを選んでえらい目に合いましたー。
音羽山はココ
京阪追分駅からスタート!
国道1号を東へ進みます。
名神高速をくぐり高速道路沿いを進みます。更に白石神社を目指して住宅街をずんずん進みます。
白石神社辺りにある水車⇩
鎌研ぎ登山口
⇩の看板が見えたらハイキングコースの始まりです!
川に沿って進みます。
川が見えている間はコンクリートロードなので歩きやすい。
道中に出てくる大師堂⇩
川沿いの道は見どころが結構あり、お教岩という立派な巨石と大師像があったり、誰が作ったのか分かりませんがオブジェ的なものがあったりします。
沢山の滝
大小さまざまな滝を見ることも出来ます。
コースは道なりなので迷うことはありません。
川沿いの道から離れ少し開けた空間を通り越し、更に山奥へと進んで行くと、木で造られた巨大な龍のオブジェが出てきます。
巨大なのですが、周辺に馴染みすぎていて人によっては気づかないかも(●´ϖ`●)
黒門
龍を過ぎると黒門とながーい階段が出てきます。
頑張って登るぞー!
赤鬼・青鬼
階段を登った先には鬼がいました。
因みに階段を登ったら鬼の後ろ(写真にある緑の門の後ろ)に出てきます。
写真⇩は「え?なになにー?鬼おるやん!」って思った私がわざわざ門の隙間から抜け出し、鬼の正面まで行って撮りました。笑
先を進むと「法嚴寺」というお寺が出てきます。*写真撮り忘れました。。。
コースの先はお寺の端から続きます。そして道は一気に山道へと変化します!
コース中の風景
赤い鉄塔が出てきたら山頂まではあと少し!
パノラマ台
頂上直前の開けた場所からは琵琶湖を眺めることが出来ます。
この日は天気が悪く霞んでいたのですが、天気の良き日ならキレイな景色が見られます。
音羽山 山頂
約2時間半をかけてたどり着きました٩(๑´3`๑)۶
山頂と山頂からの風景
自転車で来た猛者もいましたね!
京都と滋賀の境目風景を見ることが出来ます。
下山スタート!
予定では約1時間かけて京阪大谷駅へ向かうはずだったのですが。。。
初っ端から道の選択を間違えてしまったようで、かなりの酷道を通る羽目に。
ロープを張られただけの急な坂を滑るようにして下ります。(実際私は3度も滑ってコケましたよね。。。)
*写真⇩は下ってきた道を振り帰って撮ったものです。
長かった滑る坂道をクリアしたと思ったらお次はコレ⇩ですよ。
何度もコケた道を引き返すのは絶対イヤ!と思ったので、倒木の上を歩いたり、くぐったりしながら前進しました(;´Д`) 道はどこー?
なんだか以前の大文字への山登りを思い出します⇩
でね、倒木たちをなんとかクリアしたと思ったらまた目の前に出てくるんですよ!
もうね、笑けるでしょ?
過酷な道を進んでいくと人間の感覚って麻痺してくるんですね。
「ちょっと木を切ってくれてるポイントがあるだけマシやな。」
って思ってくるんです。笑
この果てしなさ。もはや道なし。
遭難したか?と頭をよぎることもあったけれど、誰かが通った形跡はあるのです。
そして、所々に赤いテープで「道はこっちだよ!」とマーキングされていたりもします。
下山開始から約2時間、頑張ってがんばった結果、もと来た鎌研ぎ登山口にたどり着きました。
どうやら私たちが下山した道は「八大龍王コース」だったようです。
確かにコースの途中で八大龍王のお社の横を通った記憶はありますな。
とりあえず、ヒーヒー言いながらも無事に下山できて良かった(´;ω;`)
霞中庵 音和そば
無事に下山できた私たち。ただ、すっごく疲れたしお腹が空きすぎてやばい!ということで、鎌研ぎ登山口の近くにあるお蕎麦屋さんに立ち寄りました。
こちらは山の麓の自然を感じながら自家製の美味しいお蕎麦をいただけます。
喉越しが良い美味しいお蕎麦で癒やされました٩(๑´3`๑)۶
今回の山登りは楽しかったけど、下山はまじで怖かったー。
しっかし正規の下山コースは一体どこから始まっていたんだろう???
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