Hi! ななとなな夫です。
今回は桜のライトアップを見に高台寺を訪れたら運良く狐の嫁入りという堤灯行列を見ることができました。
狐の嫁入り巡行とは？
狐の嫁入り巡行は表裏白一色で仕立てた白無垢（しろむく）・綿帽子（わたぼうし）・狐の面を付け、人力車に乗った狐のお嫁さんと提灯行列で再現されます。
狐の嫁入りは夜間に山野で狐火（きつねび）がいくつも連なり、嫁入り行列の提灯のように見えるものを言います。また狐の嫁入りは昼間日が照っているのに急ににわか雨（小雨）が降る日照り雨（天気雨）のことを言います。
狐の嫁入り巡行は毎年3月に行われる東山花灯路の一貫として始まったそうです。
東山花灯路2022年⇩
3月に行われたイベントです。
期間中は東山のあちこちでライトアップされ、様々なイベントも開催されました。
⇧写真左下：清水寺の大きなこけしはすごかった！
頭の方にいる人を見ると、このこけしの大きさがわかります！
*ちなみに、20年間続いた東山花灯路は今年(2022年3月)をもって最後となりました。悲しい。。。
この東山花灯路の際になかった狐の嫁入り巡行、今年は開催しないのでは？
と一部で言われていたそうですが、日程をずらして高台寺独自で開催されました。
先頭さん
鈴を手に持ったお坊さんを先頭に巡行の始まりです。
狐面を持ったお嫁さん
お面を外して顔を見せることはありません。
私を含め、周囲の人たちはみんな写真撮りまくりです。
そしてなぜかみんな後ろを付いていきます。
ちょっとした丘の上から桜と一緒に撮ってみたり‥
巡行は意外にゆっくり進むし、所々で止まってくれるので写真を撮りやすくて良き！
そして素敵な狐のお嫁さんでした。
狐の嫁入り巡行、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事が巡行の裏側を取材されていて面白かったです⇩
京都東山花灯路「狐の嫁入り」花嫁役になって参加レポート｜オマツリジャパン｜あなたと祭りをつなげるメディア
高台寺のライトアップ
狐の嫁入りを見た後は、高台寺を訪れて桜のライトアップを見てきました。
完全に日が落ちる前だったのでぼんやり明るい感じですが、キレイでしたよー♡
高台寺は写真撮影禁止エリアが多くて、写真に残せなかったのが残念でしたが夫婦2人で満喫できました。
円山公園の桜
高台寺近くの円山公園の桜です。
桜がキレイに見える時期もあともう少し、出来る限りお花見を満喫したいと思います。
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*高台寺近くの美味しいお店⇩
