Hi! ななとなな夫です。
今回は、初めてHipCampというサイトを利用してグランピングを楽しんできました!
*宿泊した高い丘の上にぽつりとあるサイト。前方は見渡す限りの海! 気候的にも涼しくなってきた10月のグランピングは良かったです(о´∀`о)
キャンプ・グランピングサイト予約方法の紹介 / Hipcamp
カルフォルニアの良さといったらなんといっても年間通して過ごしやすい日が続く気候を挙げる人が多いはず。天気は晴れ、湿気はなし!
そのためキャンプは人気で、キャンプ・グランピングサイトは数多くあるのですが、人気サイトは予約を取るのが大変です。
例えばBig Surの人気キャンプサイトなんかは1年前から予約しないと取れないみたいですね。
通常、カルフォルニアで一括管理されている州立公園等のキャンプ・グランピングサイトはコチラから予約できます⇩
上記のサイトで大体のキャンプ・グランピングサイトをチェック、予約できるのは便利ですね。
ただ前述の通り、人気サイトの予約は大変です。人気サイトでのキャンプは 1年前から計画することをお勧めします。
そこで今回我々が使ったサイトはコチラ⇩
簡単に説明すると、Hipcampは今や世界中で使われているAirbnbのキャンプ・グランピング バージョンになります。
Airbnbは個人主が空いた家、部屋を貸し出すサービスですが、Hipcampは同じく個人主がキャンプ・グランピングができるような空いた庭、空き地を貸し出すサービスです。そのため、広大な自然の山や、農場・牧場をされている方が貸し出しているサイトが多い気がします。
動物とふれあいができるテントサイトとかよく見かけます。子供が喜びそうですね。
グランピングサイトの選定
さて初めて使うHipcamp。とりあえず、まずはいいサイトを予約したいな、、と誰もが思うはず。ご安心ください。
下記のように地域ごとに”Best of 2018”に選ばれたサイトの特集がされてますので、ここから探すのがよいサイトを見つけるのに手っ取り早いです。
食べログのように、過去泊ったゲストの方々の評価内容を確認できますので参考になります。
我々はこの中から、自宅(シリコンバレー界隈)から
✔ 1−2時間以内の距離
✔ 絶景の見えるグランピングサイト
✔ トイレ・シャワールーム完備
を満たすサイトを選びました。
そして今回選んだグランピングサイトがコチラ⇩
OCEANVIEW COUPLE'S CORNER
グランピングサイトですが、
テント&Firepidのあるウッドデッキが既に設営されていて、丘・海の景色を目前に、サンセット・星空を暖をとりながら楽しめてしまう、というまさにこんなとこあったらいいなと期待していたサイト!!!
2019年10月時点で一泊100USD(+税)と州立公園でのキャンプ代に比べれば値が張りますが、本当にこんな体験ができるなら、アリでしょう!と、私たち夫婦は即決ポチっと予約を入れました。
ただ、やはりBest of 2018 ファイナリストのサイトだけあって直近の予約はいっぱい、予約したのは予約日から約2ヶ月程前のことです。
2020年5月追記!
2019年はBest of 2019 1st Placeに選ばれてました!
お値段も強気に上げてきてますが、それでも価値あると思います!
なお サイトの情報は予約前に以下のように確認できます。
今回予約したサイトを要約すると、下記の内容でした。
✔飲水はないけど、皿等を洗う水道はあり
✔トイレ・シャワー完備 (ここ大事)
✔キャンプファイヤーOK
(*季節によっては山火事防止のため キャンファイヤーNG)
✔料理器具は自分で持ってきてね
✔ごみは持ち帰ってね
✔ペットOKよ
いざ、グランピングサイトへ!
さて今回のグランピングサイトは個人所有の広大な丘の上にあるので、Google Mapで表示されるような明確な住所がないのです。後から気づきました(*_*;。
よって、まずはグランピングサイトから眼下に見えるであろう”Pigeon Point Lighthouse”という灯台を目指します。 その後は予約後にグランピングサイトのオーナーから連絡いただいた指示に従ってPrivate Loadを走り、サイトを目指す、というものです。
だいたいの場所がコチラ⇩
・Pigeon Point Lighthouseまではシリコンバレー界隈から1時間30分以内
・サンフランシスコ国際空港からも同じく1時間20分程度
目指していた灯台⇩
この灯台を起点にオーナーからの道案内のメールを頼りに丘を上がっていきます。
Private Load、且つダート道のため速度制限があり、自分でゲートを明け閉めしたりと、何だかんだこの灯台からグランピングサイトまで30分以上はかかりました。
さぁ、灯台を後にここまで登ってきました。
数件の民家を通り過ぎた後、ゲートを自分で開閉させて秘境へとむかいます。
最初はたどり着けるか不安でしたが、アドベンチャー感がでてきてワクワクしてきます。
自分で開閉するゲート。
片道通行のダート道。遠くに車が見えたら道を譲るべく、しばし待ちます。
牧場なのか馬がちらほら見えます。
ボートとバイクが趣味なのかな?
お馬さん。かなり近くを車で通っても気にもかけてくれません。背景は海。
⇩こんなふうに、分かれ道のポイントポイントに”HipCampの場所はこっちやで”、という案内があります。下記の銅像はガーゴイルなんだそうな。
グランピングサイトの近くには仏像が。。
仏像を過ぎてすぐグランピングサイトが見えてきました。
20人用の大きなグランピングサイトもあり、この日は大きなグループが来ていました。
グループメンバーの一人が 君たちも夜おいでよ!と気さくに声をかけてくれました。
さすがアメリカ、フレンドリーですね。
ただ私達のサイトはここから見て、さらに奥。
⇩の写真中心よりやや左にぽつんとあるのが私達のサイトです。 ここでサイトを運営補助しているオジサンに会い、「おぉ、君たちか!あそこの絶景サイトを予約してきたのは!ラッキーだね。 あとでプロパンガス(*)持っていくから待っててね」と対応いただき、テンション上がります。
* 丁度宿泊日の前日にここから2,3マイル先で山火事が発生したらしく、焚き火はNGに。ただし代わりにプロパンガスで使えるFire Pitをこの日のために買ってきてくれてました!詳細は後編にて。
さぁ、ようやくグランピングサイトに着きました!
テントの前にウッドデッキがあり、前方に海を望みます。ここの椅子に座ってビールでも飲みながらSunsetを待つのが醍醐味のようです。
夜はFire pitで暖を取りながら、星が見れるとのこと。楽しみです!
続きはこちら⇩
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